- 2013-02-02 (土) 16:45
- セキュリティ
Twitterはブログにてセキュリティ攻撃を受けたとして、約25万人のユーザー情報(ユーザー名、メールアドレス、セッションIDや暗号化されたパスワード)にアクセスされた可能性があると発表しました。
すでに該当するアカウントはTwitterからパスワードのリセットをかけ、該当アカウントのユーザーには新規パスワードを送っているとのことです。
さらっと「セキュリティ攻撃受け侵入許した」と発表w
攻撃の影響は一部としながらも、Twitter公式はこれを機に最低でも10文字、大文字と小文字、数字、記号などを混ぜたパスワードの利用を呼びかけています。
どのような攻撃があったのかは詳細が明らかにされていませんが、『New York Times、Wall Street Journalがシステム』や『AppleやMozillaがJavaをオフ』にしたセキュリティ攻撃に関連しているとみていると思われます。
【「Java」がセキュリティ脆弱性対応の緊急アップデートをリリースする前日に削除したというね – CUTPLAZA TERMINAL】
【「Java」のセキュリティ脆弱性、最新版にも問題が発覚 不要な場合はJavaを無効に – CUTPLAZA TERMINAL】
パスワードが分かりにくくするのは重要なことなのですが、どんどん桁数が増えてくると大変ですね。
パスワード管理ソフトもあるようですが、ブラウザのGoogle Chromeではパスワードの保管をしており、複数のPC間でも共有できますので利用してみるといいでしょう。
今回のセキュリティ攻撃はパスワードだけの問題ではなく、へんなリンクを踏まない、信用できないアプリケーションは使わない、Javaを切るなどPCのセキュリテイ向上に努める必要があります。
Hacker Japan 最新版 サイバー攻撃セキュリティレポート (白夜ムック)
このところニュースにもでている米国へのセキュリティ攻撃について。Twitterをより安全にご利用いただくために、ぜひご一読ください。blog.jp.twitter.com/2013/02/blog-p…
— twj (@twj) February 2, 2013
【Twitterユーザー約25万人分のパスワード流出の危険あり、該当ユーザーは強制的にパスワードリセット済み – GIGAZINE】
先日、Twitterで久しぶりにシステムダウンのような状況が起きていましたが、
Twitterは何が起きたのか、もう少し説明して欲しい気もします。
セキュリティ関連カテゴリー最新記事 5件
- 「mixi」と「はてな」で不正ログイン。パスワードと登録情報の確認呼びかけ - 2014年 2月 26日
- 「Java」のセキュリティ脆弱性、最新版にも問題が発覚 不要な場合はJavaを無効に - 2013年 1月 17日
- 「Java」がセキュリティ脆弱性対応の緊急アップデートをリリースする前日に削除したというね - 2013年 1月 15日
- ふっふっGoogle「2 段階認証プロセス」を設定した気になってサーヴァントのGoogleトークを忘れるとはさすがデス! - 2013年 1月 10日
- 厚労省サーバー感染、PC1万台ネット接続不能 - 2011年 12月 1日