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ユッケ食べた男児死亡。腸管出血性大腸菌O111検出 このエントリーをはてなブックマークに追加

1 Tomo【管理人】 ★ [2011/04/30(Sat) 12:18]
ユッケ食べた男児が死亡 O111検出、富山・砺波 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110430/dst110430005900...
 富山県は29日、同県砺波市の焼き肉店「焼肉酒家えびす砺波店」で食事した10歳未満の男児が死亡したと発表した。男児から腸管出血性大腸菌O(オー)111が検出された。他にも同じ店で食事した5人が重症で、いずれもユッケが原因とみられる。

 県によると、男児は21日夜、父親と食事をした。24日から嘔吐などの症状が現れ、29日午前、入院先の病院で死亡した。同店で21〜23日、食事をした計24人が嘔吐などの症状を訴え、県は27日から3日間、店を営業停止処分にしていた。

 同県高岡市の系列店でも、ユッケを食べた男性2人が重症になっているという。

 県によると、店で使う肉は東京都内にある食肉処理センターから配達されており、都に立ち入り調査を依頼した。

報道発表一覧|富山県
http://www.pref.toyama.jp/cms_press/
腸管出血性大腸菌による食中毒事案について
http://www.pref.toyama.jp/cms_press/2011/20110429/00006720.pdf
腸管出血性大腸菌による食中毒事案について
4月 27 日(水)付け(腸管性出血性大腸菌(O111)感染症患者の発生について)で公
表した、高岡厚生センター管内の患者(10歳未満男児)について、本日、入院先の医
療機関でお亡くなりになりました。
その後の調査で、4月 27 日(水)付け(食中毒の発生について)で公表した原因施
設である「焼肉酒家えびす砺波店」を利用していることが判明しました。
また、同店の利用者から腸管出血性大腸菌 O157 及び腸管出血性大腸菌 O111 を検出
しており、一部の者からは O157 と O111 の両方を検出しました

腸管出血性大腸菌 - Wikipedia
O157 - Wikipedia


2 Tomo【管理人】 ★ [2011/04/30(Sat) 18:04]
集団食中毒で男児死亡、生肉のユッケが原因 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110430-OYT1T00045.h...
 富山県砺波市の焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」砺波店で発生した集団食中毒は、10歳未満の男児が29日、死亡するという最悪の事態となった。

 県は同日、男児から腸管出血性大腸菌「O
オー
111」が検出され、同店で21日夜に食べた生肉のユッケが原因と発表した。県内で同大腸菌感染症患者の死亡は初めて。同店では、24人が下痢や腹痛などの症状を訴え、15人から同大腸菌が検出されており、同チェーンでは新たに別の店でも、ユッケを食べた患者2人が重症となっていることが判明。肉を配送した都内の業者にも立ち入り調査し、県警は29日、業務上過失致死の疑いも視野に捜査を始めた。

 同日夜、記者会見した県によると、男児は21日夜、父親と2人で同店を訪れ、食事をした。24日に下痢や嘔吐
おうと
、血便などの症状を訴えて入院。27日に腎臓障害などを引き起こす溶血性尿毒症症候群(HUS)の疑いが出て、O111が検出された。28日には、けいれんや意識障害が現れ、29日午前11時頃に死亡した。

 これまでに食中毒とみられる症状が出ている15グループ24人の患者は、21〜23日の3日間に同店で食事をした。全員がユッケを食べており、ほかに感染の原因となる共通食材がないことなどから、県はユッケを食中毒の原因と判断した。

 また、県は、24人のうち、男児のほか5人がHUSの疑いで重症となっていることも明らかにした。24人の内訳は1〜70歳で、男性10人、女性14人。男女15人からO157とO111を検出。このうち3人から両方の菌が検出された。

 県警は29日、砺波店の店員らから任意で事情を聞き、店内なども調べた。

 県の発表によると、焼肉酒家えびすチェーンのうち、新たに重症患者が出ているのは、高岡市の「高岡駅南店」で、17、18両日にそれぞれユッケなどを食事した男性2人にHUSの疑いが出ているという。県は、腸管出血性大腸菌に感染していないか確認を急いでいる。

 県内で、食中毒による死者が出たのは1983年以来28年ぶり。同店を含む北陸3県と神奈川県のチェーン全20店舗が29日から営業自粛に入った。

3 Tomo【管理人】 ★ [2011/05/04(Wed) 14:25]
食中毒、ユッケ食べた10歳未満女児も重症に : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110504-OYT1T00013.h...
 富山県は3日、焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」で発生した集団食中毒で、砺波店でユッケなどを食べた10歳未満の女児が、腎臓障害などを引き起こす溶血性尿毒症症候群(HUS)で新たに重症となったと発表した。

 また、同店で新たに計3人の患者が確認され、県内の累計患者は58人、HUSや意識障害を起こす脳症と診断された重症者は22人、うち10歳未満は4人となった。

 砺波店、駅南店(高岡市)で食事をした10〜20歳代の男女5人から新たに腸管出血性大腸菌「O
オー
111」が検出され、同大腸菌による感染症患者は累計41人になった。

4 Tomo【管理人】 ★ [2011/05/04(Wed) 14:25]
ユッケ肉納入時、すでに菌付着か…遺伝子型一致 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110504-OYT1T00006.h...
 焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」砺波、福井渕両店で食事をした、いずれも6歳男児が死亡した食中毒で、2人から検出された腸管出血性大腸菌「O
オー
111」は、ユッケ用肉が両店舗に納入された段階ですでに付着していた可能性が高いと富山県が分析していることが3日、わかった。


 福井県の調査で検出菌の遺伝子型が一致したためで、元々は一か所にあった菌が肉に付くなどして、両店に運ばれたとみられる。国立感染症研究所(東京)や富山県も、男児からの検出菌の遺伝子検査を進め、裏付けを急いでいる。

 県衛生研究所によると、O
オー
111の遺伝子型は数千種類あり、人間の指紋のように、一致すれば同じ汚染源から来たものと判断できる。

 検出菌の遺伝子型が一致したことで推測されるのは、〈1〉菌が付着した一塊の肉が分けられ、両店に送られた〈2〉菌が付いた施設内で複数の肉が扱われた――など。

 これまで県が砺波店など県内3店舗で実施した立ち入り調査では、在庫肉や施設内、調理具などから大腸菌が検出されていない。このため、県は、男児2人からの検出菌について、食肉販売ルートや食肉処理場などで肉に付着したのではないかとの見方も示している。

5 Tomo【管理人】 ★ [2011/05/04(Wed) 14:26]
神奈川2店舗でも食中毒、ユッケ食べた女性重症 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110503-OYT1T00493.h...
 富山、福井両県の焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」店舗で食事をした男児2人が腸管出血性大腸菌「O
オー
111」に感染して死亡した食中毒で、横浜市は3日、同市内にある同じ系列店舗で食事をした同市の女性(19)が、食中毒で意識不明の重症となり、この店を含む神奈川県内2店舗で5人が軽症となったと発表した。


 発表によると、女性は4月19日、同市旭区の「横浜上白根店」でユッケなどを食べ、同23日、腎臓障害などを引き起こす溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症。同25日から同市内の病院に入院している。同店では10歳未満の男児と成人女性が、藤沢市の「藤沢湘南台店」では女性2人と10歳代男性が、それぞれユッケを食べて腹痛などを訴えた。

6 Tomo【管理人】 ★ [2011/05/04(Wed) 14:26]
asahi.com : ユッケ販売停止、県内焼き肉店で拡大 食中毒受け - マイタウン石川
http://mytown.asahi.com/areanews/ishikawa/OSK201105030072.ht...
 北陸中心に店舗を展開する焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」で男児2人が死亡する集団食中毒が起きたことを受け、石川県内の焼き肉店で、原因とみられるユッケの販売を停止する動きが広がっている。同業者の間からは、1皿100円からという同チェーンの低価格路線が事故の背景にあったという声も出ている。

 県内に複数の店舗を持つ焼き肉店のうち、少なくとも4事業者が、取材に対して「事故後、ユッケの販売を取りやめた」と答えた。

 ある店の責任者は「昔からおなかを壊すぐらいはあったが、2人も亡くなったのは驚いた。うちは品質に自信があるが、何かあったら責任が取れない」と話す。別の全国チェーン店では、本部の判断で全国的に販売を停止したという。

 過去にユッケで食中毒を起こした金沢近郊の焼き肉店では、その後は肉の衛生状態を毎月自主検査し、店に「小さい子どもや年配の方は生肉は遠慮を」と張り紙をして販売を続けてきた。だが今回の食中毒を受け、2日から販売を停止。店長は「客の過剰反応が心配なので」と話した。

 一方、ユッケの販売を続ける焼き肉店の多くは、行政側の管理の不十分さに不満をもらす。国は1998年に生食用の肉をめぐる基準をつくったが、強制力はなく、実際には基準に沿って加工・流通している牛肉はほとんどない。ユッケは何の規制もないまま、多くの店で提供されているのが実態だ。

 ある店の責任者は、低価格志向の行きすぎで、鮮度や衛生管理の行き届いていない肉を扱っていたのではないかと指摘する。「えびす」の「和牛ユッケ」は1皿280円と、この店の半額以下。「今は生肉の基準を示す法律もなく、保健所も年1回衛生状態の確認に来るぐらい。行政が肉の鮮度も含めてもっと厳しく管理して欲しい」と話した。

7 Tomo【管理人】 ★ [2011/05/04(Wed) 17:20]
集団食中毒、富山で新たに死者 入院中の40代女性 - 47NEWS(よんななニュース)
http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011050401000330.html
 焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」で発生した集団食中毒で、富山県の店舗で4月に食事した後、食中毒症状で入院していた40代の女性が4日午前、死亡した。同チェーンの食中毒での死者は3人目。

 富山県によると、女性は4月23日、同チェーン砺波店(同県砺波市)でユッケなどを食べ、27日に血便などの症状で入院。30日から意識不明になっていた。

 砺波店では4月にユッケなどを食べた男児(6)が同月29日に死亡している。

8 Tomo【管理人】 ★ [2011/05/06(Fri) 13:57]
生肉食中毒:東京の卸売会社を調査 板橋区保健所 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/life/food/news/20110506k0000e040060000c.h...
 東京都板橋区保健所は、4月28日と30日に、「焼肉酒家えびす」に肉を納入していた区内の卸売会社に立ち入り調査した。調理器具からはO111やO157などの病原性大腸菌は検出されなかったという。

 出荷された肉と同種の商品が残っており、握りこぶし大で真空パック包装されていた。ラベルには「ユッケ用」や「生食用」などの表記はなかった。5月2日にも現場責任者から再度確認したところ、責任者は「生食用としてオーダーを受けたつもりはなく、あくまで加熱用として販売していた」と話しているという。

9 Tomo【管理人】 ★ [2011/05/06(Fri) 14:11]
【動画】生肉食中毒で焼肉屋社長の会見

【ユッケ食中毒】 社長の態度がここ数日で変わりすぎと話題に:【2ch】ニュー速VIPブログ(`・ω・´)
http://blog.livedoor.jp/insidears/archives/52456899.html

【動画】ユッケ食べた男児が死亡 焼肉店で集団食中毒(11/04/30)【動画】
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【動画】「生食用の肉など流通していない」社長が釈明会見(11/05/02)
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【動画】「生食用の肉など流通していない」社長が釈明会見(11/05/02)
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【動画】「生食用の肉など流通していない」社長が釈明会見(11/05/02)
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【動画】「管理できていなかった」事情聴取の社長が謝罪(11/05/04)
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10 Tomo【管理人】 ★ [2011/05/06(Fri) 14:18]
【動画】焼肉チェーン社長が土下座謝罪・・・死者4人目で(11/05/05)
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11 Tomo【管理人】 ★ [2011/05/06(Fri) 18:19]
【動画】人生が変わる深イイ話【焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」】
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【ユッケ食中毒】直前に日テレ番組で称賛 「大量仕入れ、高級店並み」 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/110506/ent11050...
 「焼肉酒家えびす」について、日本テレビ・読売テレビ系の人気バラエティー番組「人生が変わる1分間の深イイ話」が食中毒発生の直前に取り上げていたことが、インターネットで話題になっている。動画投稿サイトには放映時の録画とみられる映像が転載され、「番組を見て行った人もたくさんいるだろうに」などとする書き込みも相次いでいる。

 番組は、4月18日の放送で焼肉酒家えびすを紹介。視聴者の投稿を基に「焼肉1皿100円」の安さと人気の秘密を探る−として、「人気の種類を大量に仕入れることで激安価格を実現」「高級店並みの接客」などと称賛していた。

 死亡した4人のうち、富山県内と福井県内の男児2人が食事したのは放送3日後の4月21日。70歳と40代の女性2人は同23日だった。番組ではユッケを直接取り上げなかったが、メニューに掲載されている映像はあり、動画投稿サイト「ユーチューブ」などに番組の映像が次々と転載。5月5日までに90万回以上再生された投稿もあった。

 書き込みには「番組がきっかけで焼肉酒家えびすに足を運び、死亡もしくは重症になった方がいるかもしれない」「これを見て被害が増えたのも否定できないよな」などという意見のほか「日テレは知らんぷり。これっておかしくないですか?」という声もあった。

 ■今後は安全面も注意

 日本テレビ総合広報部の話「焼き肉チェーン店で被害に遭われた方が出られたことは、誠に残念です。今後も番組で食べ物を扱う場合には、安全面に十分に気をつけて放送してまいります」

12 Tomo【管理人】 ★ [2011/05/06(Fri) 18:19]
ユッケ食中毒、納入前に菌付着の可能性も : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110506-OYT1T00308.h...
 焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」の富山、福井両県の店舗で食事をした客が、腸管出血性大腸菌「O
オー
111」に感染するなどして死亡した集団食中毒で、富山、福井両県警は6日午後、チェーン運営会社「フーズ・フォーラス」(金沢市)や富山県砺波市、福井市内の店舗、東京都板橋区の食肉加工卸業者などを業務上過失致死傷の疑いで捜索するなど強制捜査に乗り出す。


 また、重症だった富山県の女性が5日死亡し、今回の食中毒による死者は4人となった。

 捜査関係者によると、両県の店舗で生肉のユッケを食べ、死亡した男児2人から検出された菌の遺伝子型が一致、肉の納入前に菌が付着した可能性もあり、仕入れ先も含めて捜査する。

 生肉をユッケとして提供する調理過程で、塊の肉の表面に付いた菌などを取り除くために外側をそぎ落とす「トリミング」作業や肉の細菌検査などを行っていなかったことも判明、両県警の合同捜査本部は、衛生管理なども調べる。

13 Tomo【管理人】 ★ [2011/05/07(Sat) 16:03]
生肉食中毒:本格捜査開始 予見性の立証がカギに - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/jiken/namaniku/archive/news/2011/0...
 焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」での食事による集団食中毒事件は、業務上過失致死容疑の立件に向けて本格捜査が始まった。しかし生肉が食中毒をどの程度起こす恐れがあるかの予見性を立証する必要があり、難しい捜査が求められる。

 死亡した4人は4月17〜23日に生肉のユッケなどを食べた後に発症。意識障害に陥るなどして今月5日までに相次いで亡くなった。

 容疑の立件には(1)生肉が食中毒を起こすことを予測できた(2)適正な衛生管理がされていなかった−−の2点を立証する必要がある。捜査関係者は「色も付いていない菌を相手に、食中毒を起こすとの認識をどこまで持てたか。慎重な捜査が求められる」と話す。

 肉を扱った業者の言い分も異なる。フーズ社は、大和屋商店から「生肉として使える」との提案を受けて販売を始めたと主張。一方、大和屋商店は「加熱処理する肉として販売した」と反論し、食い違いを見せている。また、旧厚生省は牛と馬の肝臓(レバー)と生肉の取り扱い方法を定めているが、あくまで努力目標で強制力がないのが実情だ。

 過去の食中毒事件では、北海道の水産加工会社が製造した「いくら醤油(しょうゆ)漬」による業務上過失致傷事件(98年)や、雪印乳業乳製品による食中毒事件(00年)などが立件された。しかし捜査関係者は「一般的に立件されるケースは少ない」としている。

 渡辺修・甲南大法科大学院教授(刑事訴訟法)は「感染源が解明できるかが立件への重要なポイント。ただし、個人責任を犯罪として追及すべきなのか、(これまで通り)食の安全に取り組むよう業界に委ねるべきなのか、見極めが必要ではないか」としている。

14 Tomo【管理人】 ★ [2011/05/07(Sat) 17:11]
生食用と知りながら、加熱用と同じ包丁使い回し : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110507-OYT1T00425.h...
 焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」の客4人が腸管出血性大腸菌「O111」などで死亡した集団食中毒事件で、肉を納入した「大和屋商店」(東京・板橋区)が生食用として提供されると知りながら加熱用の肉と同じ作業場で加工し、まな板や包丁を使い回していたことが、板橋区保健所などへの取材でわかった。

 厚生労働省の衛生基準では、生食用の肉の加工は加熱用と明確に分け、専用まな板や包丁などを使用するとしている。

 また、富山、福井、神奈川の3県警と警視庁は7日、合同捜査本部を設置した。

 板橋区保健所によると、4月28、30日、大和屋に立ち入り調査したところ、作業場で牛肉は、生食用も加熱用も同じ加工台で処理されていた。大和屋は保健所に「加熱用の肉しか扱っていない」と説明していた。

15 Tomo【管理人】 ★ [2011/05/07(Sat) 17:17]
【ユッケ食中毒】卸業者からは細菌見つからず - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110507/crm110507134000...
 焼き肉チェーン店「焼き肉酒家えびす」の集団食中毒事件で、同チェーンに牛肉を販売した食肉卸業者「大和屋商店」(東京都板橋区)では7日午前までに、腸管出血性大腸菌O(オー)157やO111が検出されていないことが、合同捜査本部への取材で分かった。

 合同捜査本部は今後、同チェーンや同商店から流通や調理の状況を聴取するとともに、患者から検出された菌を詳しく鑑定する。また、細菌学者らから意見を聴くなどして、感染経路の解明を進める。

16 Tomo【管理人】 ★ [2011/05/08(Sun) 12:32]
asahi.com(朝日新聞社):ユッケ食中毒、2日間の客に集中 直前の仕入れ肉原因か - 食と料理
http://www.asahi.com/food/news/OSK201105070141.html
 焼き肉チェーン店「焼肉酒家(さかや)えびす」の集団食中毒事件で、死者3人を出した砺波(となみ)店(富山県砺波市)を利用し、発症した客の8割以上が4月22、23両日の来店客だったことが富山県の調べでわかった。運営会社の「フーズ・フォーラス」(金沢市)は直前の4月19日前後にユッケに使った肉を仕入れており、同社はこうした肉が汚染されていたとみている。

 厚生労働省によると、えびすでの腸管出血性大腸菌による食中毒患者(疑い含む)は7日午後5時現在、富山、福井、神奈川の3県で計102人。うち4人が死亡、24人が重症だ。

 富山県生活衛生課の調べでは、砺波店で食事をし、食中毒を発症した客は51人と患者全体の半数を占める。このうち22日に来店した客が14人、23日の客は29人だった。同店の客で重症患者は14人で、すべてこの2日間に来店していた。22日に来店した客のなかには、腸管出血性大腸菌O(オー)111に感染し、同29日に死亡した富山県高岡市の男児(6)もいた。23日に家族で来店した女性(43)と母親(70)も相次いで死亡した。

 フーズ社の内部資料によると、22日の直近で食肉卸業者「大和屋商店」(東京都板橋区)からユッケに使っていた肉が納入されたのは、21日(10.7キロ)、19日(5.3キロ)、16日(10.5キロ)だった。フーズ社関係者によると、肉は納品当日から数日間で使用されるため、同社は、22、23日に客に提供された肉は19日前後に納入された可能性が大きいとみている。

 一方で、17日に福井渕店(福井市)に来店し、ユッケを食べて27日に死亡した福井県の男児(6)は、13、16日のいずれかに納入された肉を食べたとみられている。

 富山、福井、神奈川の各県によると、今回、食中毒症状を発症した患者がユッケを食べたとしている期間は17〜26日にわたり、汚染された肉がえびす各店に継続的に納入されていた疑いがある。

 福井渕店と砺波店はチェーン全20店の中で、4月のユッケ用生肉の仕入れ実績は平均以下だった。

 砺波店の仕入れ実績は計84.2キロで20店中16番目。4月に仕入れがあった日は計10日しかなく、全20店舗で、2日続けて仕入れたことのない唯一の店だった。また福井渕店は計88.6キロで14番目。仕入れがあったのは計14日だった。

 こうした店では、仕入れた肉の保管期間が比較的長くなるため、菌が付着していた場合は増殖しやすい環境だったおそれもある。

17 Tomo【管理人】 ★ [2011/05/08(Sun) 12:32]
「和牛」ユッケに交雑種の肉、卸業者が加工納入 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110507-OYT1T00861.h...
 焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」の客4人が死亡した集団食中毒事件で、食肉加工卸業者「大和屋商店」(東京・板橋区)が同チェーンの店舗にユッケ用和牛として卸していた肉の中に、和牛には該当しない交雑種の肉が含まれていたことが7日、読売新聞の取材でわかった。


 店側では「和牛」と表示してユッケを提供していた。富山、福井、神奈川の3県警と警視庁の合同捜査本部は、肉が汚染した経緯と共に、ユッケの材料となった肉について詳しく調べる。

 一般的に、交雑種は肉牛と乳牛をかけ合わせたもので、和牛は、肉牛の黒毛和種、褐毛和種、日本短角種、無角和種の4品種とこれらを交配した牛。

 交雑種であるにもかかわらず「和牛」として扱われていた肉は、先月13日に大和屋商店が加工した後納入されたもので、個体識別番号から、福島県内の畜産家の男性が飼育していたことが判明。男性によると、さいたま市食肉中央卸売市場で1頭約45万円、1キロ当たり約1000円で競り落とされた。男性は「和牛と称して売っていたなら、偽装だ」と話している。

18 Tomo【管理人】 ★ [2011/05/08(Sun) 12:33]
過去に生卵、鶏肉で食あたりも…十分な対策とらず ― スポニチ Sponichi Annex 社会
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/05/08/kiji/K2011...
 富山、福井両県の焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」でユッケなどを食べた客4人が死亡した集団食中毒事件で、ユッケに使われた生肉を店舗に納入した食肉卸業者「大和屋商店」(東京都板橋区)が「加熱用なので、肉の表面を削る“トリミング”はせず、出荷していた」と板橋区保健所の調査に説明していたことが7日、同保健所への取材で分かった。

 チェーン運営会社「フーズ・フォーラス」(金沢市)は「卸業者でトリミングしたと思っていた」としており、両社の間で認識の食い違いが表面化した格好。

 肉の表面は腸管出血性大腸菌O111などの菌が付きやすく、厚生労働省は1998年に出した生食用食肉の衛生基準に関する通知で卸業者、店舗側双方にトリミングを求めている。神奈川、富山、福井の3県警と警視庁の合同捜査本部はトリミングをしないまま、ユッケとして客に提供されていた可能性があるとみて、両社の関係者から事情を聴いている。

 一方、チェーン店舗で過去3〜4年間に生卵や鶏肉を食べた複数の客が食あたりなどの症状を訴えていたことも判明。フーズ社は具体的な店舗名などを把握しきれておらず、幹部は「因果関係の調査や安全対策の指示を軽視してしまった」と、対策が不十分だったとの認識を示している。

19 Tomo【管理人】 ★ [2011/05/08(Sun) 12:34]
ユッケ食中毒、各店に届く前に菌付着か : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110507-OYT1T00043.h...
焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」の富山、福井両県の店で食事をした客4人が、腸管出血性大腸菌「O111」に感染するなどして死亡した集団食中毒事件で、富山、福井両県警の合同捜査本部は6日、業務上過失致死の疑いでチェーン運営会社「フーズ・フォーラス」(金沢市)や、富山県砺波市、福井市の同チェーン店舗、東京都板橋区の食肉加工卸業者「大和屋商店」などを捜索した。

 フーズ社は読売新聞の取材に対し、死亡した6歳男児2人が砺波店(富山県砺波市)と福井渕店(福井市)で別々に食べたユッケ用生肉はいずれも先月16日に、やはり死亡した70歳と43歳の母娘が砺波店で食べたものは同19日に納入された可能性が高いことを明らかにした。

 また、埼玉県内の食肉市場で処理され、大和屋商店が枝肉状態で競り落として小分け加工したことも判明。真空パック入り(約500〜約600グラム)で各店に直接納入したという。菌の遺伝子型から、捜査本部は各店に届く前に菌がついた可能性が高いとみて調べる。富山県は6日、フーズ社の砺波店と駅南店(富山県高岡市)を、福井県は福井渕店を、いずれも無期限の営業禁止処分とした。

20 Tomo【管理人】 ★ [2011/05/08(Sun) 12:35]
食中毒で本社、卸業者を一斉捜索 焼き肉店、売れ残りを翌日提供 - 47NEWS(よんななニュース)
http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011050601000544.html
 富山、福井の焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」でユッケなどを食べた客4人が死亡した集団食中毒で、富山、福井両県警の合同捜査本部は6日、業務上過失致死容疑で、金沢市の運営会社「フーズ・フォーラス」本社や富山、福井両県の店舗、ユッケ用の生肉を同社に納入した東京都板橋区の食肉卸業者「大和屋商店」を一斉に家宅捜索した。

 えびすの各店舗が売れ残ったユッケを翌日も客に提供していたことが、フーズ・フォーラス幹部への取材で分かった。同社は肉の表面をそぎ取る「トリミング」をマニュアル化していなかった。

21 Tomo【管理人】 ★ [2011/05/08(Sun) 12:36]
生肉食中毒:発症患者数 死者4人を含め計102人に - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/today/news/20110508k0000m040060000...
 厚生労働省によると、焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」で飲食をして病原性大腸菌による食中毒を発症した患者は、7日午後4時現在で、富山、福井、神奈川の3県で、死亡した4人と疑い例を含め計102人になった。うち24人が重症という。

22 名無しさん [2011/05/09(Mon) 15:50]
食中毒の発覚後、ユッケ用生肉を他店に移動 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110509-OYT1T00694.h...
 焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」の集団食中毒事件で、死者3人が出た富山県砺波市の砺波店に納入されていたユッケ用の生肉が食中毒発覚後、富山市の富山山室店に移動されていたことがわかった。

 富山県警など合同捜査本部は8日、同店を捜索し、この肉を押収した。

23 名無しさん [2011/05/09(Mon) 16:21]
ユッケに「生肉向けでない」廃用牛の肉 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110509-OYT1T00639.h...
 焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」の集団食中毒事件で、客が食べた生肉のユッケに業界で生食向けでないとされる出産を繰り返した「廃用牛」が含まれていたことが9日、読売新聞の調べでわかった。

 卸元の食肉加工卸業者「大和屋商店」(東京・板橋区)が先月11〜16日に加工し、死亡した客4人を含む患者が食べたとみられる14頭の牛に含まれていた。大和屋は、えびす側に「ユッケ用のサンプルができました」「和牛の血統で味があります」と品質を保証するメールを送っていた。富山県警などの合同捜査本部は、死亡した客から検出した腸管出血性大腸菌O
111の汚染源を捜査するとともに、肉の流通ルートの特定を進めている。

 畜産農家らによると、「廃用牛」とは、出産を繰り返し、子牛が産めなくなった雌の経産牛など。肉質が悪く、ハンバーグなどの加工食品の原料などに使われることが多いという。

24 Tomo【管理人】 ★ [2011/05/10(Tue) 16:19]
asahi.com(朝日新聞社):ユッケ食中毒、発覚直後に廃棄指示 運営会社、各店舗に - 社会
http://www.asahi.com/national/update/0509/OSK201105090183.ht...
 焼き肉チェーン店「焼肉酒家(さかや)えびす」の集団食中毒事件で、運営会社「フーズ・フォーラス」(金沢市)が、最初の食中毒発生の連絡を富山県から受けた直後に、開封済みのユッケ用生肉の廃棄を各店舗に指示していたことがわかった。同社が9日明らかにした。

 開封済みの肉はすでに処分されて検査が不可能になっており、富山・福井両県警などの合同捜査本部は、フーズ社が廃棄を決めた経緯を詳しく調べる。

 富山県によると、同県高岡市の6歳の男児(後に死亡)らが4月22日、砺波店で食事した後に食中毒になったとして、県は27日午前、フーズ社本社に連絡、砺波店を立ち入り検査した。同社によると、直後の同日午後3時ごろ、本社が砺波店以外の全店舗にユッケの販売中止を命じ、真空パックから開封したユッケ用の生肉について「賞味期限が切れて腐るので捨てるように指示した」という。未開封分は保管され、一部は捜査本部が押収した。

 フーズ社は「証拠隠滅をする意図はなかった」としている。幹部の一人は朝日新聞の取材に対し、「(食中毒で)いずれ営業停止は避けられないと判断し、売れない肉を取っておく必要がないと思って廃棄させた」と話している。

 食中毒症状を訴えた患者は4月17〜26日に店舗で食事しており、捜査本部などはこの間に販売されたユッケが腸管出血性大腸菌O(オー)111に汚染されていた可能性が高いとみている。

25 Tomo【管理人】 ★ [2011/05/10(Tue) 16:43]
ユッケ食中毒おこした腸管出血性大腸菌とは? : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110508-OYT1T00821.htm
 Q 腸管出血性大腸菌とは?

 A 大腸菌の多くは無害だが、下痢などの症状を引き起こす病原性のものもある。このうち、牛の腸管にすみ、ベロ毒素で人間に食中毒症状を起こすのが腸管出血性大腸菌で、O26やO111、O157などの大腸菌がこの毒素を出すことが多い。3〜5日の潜伏期を経て、腹痛や水のような下痢を繰り返し、真っ赤な血便が出る人もいる。貧血や意識障害を起こす溶血性尿毒症症候群(HUS)や脳症などの重篤な合併症に至ることもある。

 Q どれくらい発生している?

 A 国立感染症研究所によると、腸管出血性大腸菌の昨年の感染は4110件、死者は5人で、菌の増えやすい初夏から初秋に集中した。感染源は、ユッケや牛レバー刺し、牛肉のたたきなどがこれまでに確認されている。

 Q 感染を防ぐには?

 A 過去の感染例は、生か加熱不足のまま食べて発生した。抵抗力の弱い子どもや高齢者は重症化しやすく、加熱が不十分な肉は食べない方がよい。75度で1分間加熱すれば菌は死滅するため、十分に火を通せば予防できる。菌は室温なら20分程度で倍増するので、食品の冷温保存と台所用品のこまめな洗浄も大切だ。

26 Tomo【管理人】 ★ [2011/05/11(Wed) 13:44]
【ユッケ食中毒】富山県が開店以来一度も検査せず 3人死亡の「えびす」砺波店 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110510/crm110510222000...
 富山県は10日、食中毒で死者3人が出た同県砺波市の「焼肉酒家えびす」砺波店に、平成21年1月の開店以来、一度も立ち入り検査していないことを明らかにした。「担当者の訪問が営業時間外で、検査が空振りした」と釈明している。

 県によると、立ち入り検査は食品衛生法に基づき、飲食店などを5グループに分け、年間の標準検査回数を設定。焼き肉店などは年2回を基準としている。

 砺波店には開店後の約2年間に計3回、担当の食品衛生監視員が抜き打ちで訪れたが、いずれも営業時間外で検査できなかった。高岡駅南店(高岡市)や魚津店(魚津市)は年2回程度検査していた。

 一方、県が4月29日から実施している焼き肉店などへの緊急立ち入り検査の途中経過によると、55店舗中23店がユッケなど生肉を提供していた。県は提供を控えるよう呼び掛けている。

27 Tomo【管理人】 ★ [2011/05/11(Wed) 13:49]
契約書なしで肉を納入…焼き肉店と加工卸業者 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110510-OYT1T00010.h...
 焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」の集団食中毒事件で、同チェーンの運営会社「フーズ・フォーラス」(金沢市)と食肉加工卸業者「大和屋商店」(東京・板橋)が、肉の納入について正式な契約書を交わさず、口頭やメールで済ませていたことが9日、フォーラス社への取材でわかった。

 両社は菌を取り除くため肉の表面をそぎ落とす「トリミング」の実施について、責任を押しつけ合う形になっており、富山県警などの合同捜査本部は、あいまいな契約が両社の認識の相違につながった可能性があるとみて捜査している。

 フォーラス社の関係者によると、同社が大和屋から肉の納入を受け始めたのは2009年7月。商談の際に両社の担当者同士が交わした会話やメールの内容が「契約書代わりだった」といい、納入する肉の部位や希望納品価格もメールなどでやり取りしていたという。

 フォーラス社は納入開始の約2か月前、大和屋から「ユッケ用のサンプルが出来ました」などと書かれたメールを受け取ったとしており、同社はこのメールを根拠に、「トリミングは大和屋商店がやっていると思った」と主張している。これに対し、大和屋は東京都板橋区の調べに、「加熱用肉として扱ったので、生食用のトリミングはしていない」と説明しており、両社の認識は食い違ったままだ。
【画像】http://www.yomiuri.co.jp/photo/20110510-845863-1-L.jpg

28 Tomo【管理人】 ★ [2011/06/04(Sat) 19:17]
ユッケで食中毒出した焼肉店、営業再開を打診も保健所は再考求める。


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