岡山１６歳長女監禁死で母、無罪主張「縛るのは違法でない」 
- 1 Tomo【管理人】 ★ [2011/06/01(Wed) 15:10]
岡山監禁死、長女が何度も「ごめんなさい」メモ…日常的に虐待か （産経新聞） - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110524-00000137-san-soci
岡山県内の高等支援学校に通う長女（１６）を自宅の浴室に監禁し、低体温症で死亡させた逮捕監禁致死容疑で母親の清原陽子容疑者（３７）＝岡山市北区＝が逮捕された事件で、自宅から、「ごめんなさい」と何度も書かれたメモが見つかったことが２４日、捜査関係者への取材で分かった。長女の筆跡とみられ、県警は、清原容疑者がしつけと称し、日常的に虐待したとみている。
捜査関係者によると、自宅の室内から、「ごめんなさい」「もうしません」などと何度も書かれたメモが見つかった。清原容疑者の長女の麗さんが、清原容疑者に繰り返し反省の言葉を書かされたとみられる。
清原容疑者は数年前に夫と別居し、発達障害などがある麗さんと平成１８年ごろから自宅アパートで生活。
事件が起きた３月１日未明に県警の警察官が駆けつけたところ、麗さんは全裸でぬれた状態で、浴室の洗い場に倒れていた。
麗さんの手首や足首に縛られたような痕があり、清原容疑者は当時、「しつけのために縛った。普段から厳しくしかっていた」と説明。ほかにも麗さんの上半身の数カ所に、つねられたような皮下出血や皮膚の変色があったという。
麗さんが通っていた高等支援学校によると、麗さんは２２年４月に入学。明るくて心配りのできる優しい性格だった。
入学前には麗さんが卒業した中学校から、「（母親から）虐待を受けている可能性がある」と報告を受けていたという。
今年２月に麗さんの顔などにあざが見られ、教員が麗さんに事情を聴くと「家庭であったこと」と答えていたという。
１６歳長女監禁死 母、無罪主張へ きょう会見「縛るのは違法でない」 （産経新聞） - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110601-00000508-san-soci
岡山県内の高等支援学校に通う長女（１６）の手足を縛って浴室に監禁し死亡させたとして、岡山県警に逮捕監禁致死容疑で逮捕された母親の清原陽子容疑者（３７）＝岡山市北区＝が今後の刑事裁判で無罪を主張する方針であることが３１日、弁護士への取材で分かった。
弁護士は、５月２３日の逮捕前から清原容疑者の相談を受け、逮捕後も複数回接見。無罪を主張する理由について「手足を縛るのは違法な行為ではなかった」としており、詳細については１日に記者会見を開いて明らかにするとしている。
清原容疑者はこれまでの接見で「死なせるつもりはなかった」「いい子に育てるためにしつけていた」などと話していた。
逮捕容疑は２月２８日夜から３月１日未明にかけて、岡山市内の自宅アパートで長女の麗さんを、しつけとして全裸にして両手足を縛り、浴室内に立たせて監禁し、低体温症で死亡させたとしている。
- 2 Tomo【管理人】 ★ [2011/06/01(Wed) 15:13]
asahi.com:母、弁護士に容疑否定／岡山監禁致死事件-マイタウン岡山
http://mytown.asahi.com/okayama/news.php?k_id=34000001105270...
■容疑の母、検察官に
知的障害のある長女が母親に全裸で浴室に監禁され死亡した事件で、逮捕監禁致死容疑で送検された清原陽子容疑者（３７）は、検察官の調べに「縛って浴室に立たせた事実は認めるが、こんなことになるとは思わなかった」と話したという。接見した弁護士が明らかにした。
逮捕当日の２３日に弁護士が接見した際、清原容疑者はいすの上でのけぞり、全身を激しく震わせ、一言も話さなかったという。警察の調べにも黙秘を続けていた。
清原容疑者は、逮捕される約１カ月前の４月末から数回、自ら弁護士事務所に相談に訪れた。その際、「逮捕されるかもしれない。殺すつもりはなかった」と涙を流しながら説明したという。
岡山市などによると、長女の麗さん（１６）は３学期に入った今年１月以降、通学する高等支援学校で他の生徒の弁当を勝手に食べるなどの問題行動が増え、教員に「母親から食事を与えてもらえない」と訴えていたという。
しかし弁護士によると、清原容疑者は「毎日弁当を作っていた。家でも普通以上の食事を与えたつもり」と話したという。また、離婚した元夫や近くに住む両親から生活資金の援助を受けていたといい、生活費に困っている様子はなかったという。
これまでの県警の調べでは、清原容疑者は２月２８日午後８時ごろ麗さんを全裸にし、ビニールひもで両手首と両足を縛って自宅浴室に約５時間監禁。低体温症で死亡させた疑いがある。
「縛られた」先生に相談したのに…長女監禁死 : 社会 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110526-OYT1T00220.h...
岡山市で知的障害などがある長女（１６）が浴室に監禁され、母親の清原陽子容疑者（３７）が逮捕された事件。
市こども総合相談所は、通っていた県立岡山瀬戸高等支援学校を通じて、長女・麗さんが事件前にも手足を縛られていたことを把握していた。同相談所は「母親との関係を強めていくことを重視し、強制立ち入りなどは考えなかった」とするが、専門家からは「関係性重視は分かるが、今回のような事件に発展するのは最悪のケース。行政は、母親が追いつめられる前に何をできるか考えなければならない」との声も上がっている。
同相談所は事件発覚直後に記者会見を開き、２００８年から今年２月２２日まで学校から４回、あざがあったなどの報告があったことを明らかにした。また、会見では明らかにしなかったが、同日には、今年に入ってから麗さんが手足を縛られていたと２月に教諭へ相談していたことも把握。しかし、清原容疑者と連絡がとれていることや麗さんの年齢から「緊急性は低い」と判断したという。
麗さんは同月２４日、清原容疑者了承のもと学校医と面談し、２８日には清原容疑者が学校医と話がしたいと同相談所に連絡。これらの行動について、同相談所は「関係を深めていくチャンス」ととらえていた。
しかし、吉田恒雄・駿河台大教授（児童福祉法）は「手足を縛って子どもの体を拘束しており、判断が甘かったと言わざるを得ない。容疑者の『育児に疲れている』というＳＯＳだったのでは」と指摘。「行政は悲惨な事件が再び起きないよう、子どもを預かって母親に休んでもらったり、同じ悩みを持つ者同士が思いを共有できるネットワークを作ったりする手助けが必要」とする。
田中直子・市こども・子育て担当局長は「学校と情報を共有し、連携を強化しようとしていた時だった。今回の判断が正しかったのか、専門家に委託して検証したい」としている。
- 3 Tomo【管理人】 ★ [2011/06/01(Wed) 15:13]
16歳監禁死…５時間で数回様子見た - 社会ニュース : nikkansports.com
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20110524-7...
岡山市で２月、知的障害などがある１６歳の少女が自宅の浴室で死亡した事件で、母親の清原陽子容疑者（３７＝逮捕監禁致死の疑いで逮捕）が、５時間にわたり手足を縛って立たせたことについて、県警の事情聴取に当初「その間に数回、浴室に様子を見に行った」と説明していたことが２４日、捜査関係者への取材で分かった。しつけの一環だったと主張しようとしたとみられる。
捜査関係者によると、陽子容疑者は２月２８日午後８時ごろ、居間で長女の麗さんの手足をビニールひもで縛った後、浴室に移動させ、立たせて監禁したとされる。
陽子容疑者は、逮捕後の調べに黙秘を続けているが、当初は「数回にわたって様子を見に行った。３月１日午前１時ごろに確認に行くと、あおむけに倒れていたので、ひもをほどいた」と話していたという。
陽子容疑者は自ら「娘が風呂場で死んでいる」と１１０番。麗さんは息をしていたが、搬送先の病院で低体温症による死亡が確認された。ひもは自宅から見つかった。
- 4 Tomo【管理人】 ★ [2011/06/01(Wed) 15:14]
岡山・監禁致死：「ごめんなさい」死亡の長女、反省文 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110524k0000e040050000...
岡山市北区の無職、清原陽子容疑者（３７）が長女麗（れい）さん（１６）を自宅で低体温症で死亡させたとして逮捕監禁致死容疑で逮捕された事件で、麗さんが「ごめんなさい」と何度も手書きした反省文が自宅から見つかったことが岡山県警への取材で分かった。
また岡山市こども総合相談所（児童相談所）によると、麗さんが児相職員に「お母さんにグー（げんこつ）で殴られた」と訴えていたことも判明。激しい虐待を受けていた兆候だったとみられ、児相は麗さんの“ＳＯＳ”を受け止められなかったことを重く受け止め「経過を検証したい」としている。
県警によると、母子は０６年ごろからアパートで２人で生活。麗さんの手書きの反省文は県警が自宅で見つけたという。「ごめんなさい」と何度も書かれており、県警は、麗さんが以前から執拗（しつよう）な虐待を受けていた可能性があるとみている。
また、児相などによると、児相職員は事件の６日前の今年２月２２日、麗さんの通う県立岡山瀬戸高等支援学校を訪れ、麗さんと面談。麗さんが清原容疑者から拳で殴られていることを明かしたが、児相と学校は同日と２４日に対応を協議し「母親との関係作りを進めながら、大事に至らないか見守る」との方針を確認した。過去に児相が清原容疑者から面談を拒否された経緯も考慮したという。
麗さんについて「虐待されている」と中学から申し送りを受けた高等支援学校が麗さんの入学直後から児相と連絡を取り合っていた。２月中旬、麗さんの問題行動について学校側が麗さんと話し合った際「（清原容疑者に）グーで殴られた」などと初めて明かし、児相にも伝えたところ、児相が２２日に麗さんと面談したという。児相は「虐待が疑われ調査に乗り出したが、親子を引き離すほどの緊急性はないと判断していた。積極的に母親との関係作りをしなかった。なぜ手が打てなかったのか。検証しなければならない」としている。
清原容疑者の逮捕容疑は今年２月２８日午後８時ごろ、自宅アパートで麗さんを裸にし、手足をビニールひもで縛って約５時間にわたって風呂場に立たせ、放置して死亡させた、とされる。
- 5 Tomo【管理人】 ★ [2011/06/01(Wed) 15:15]
塾送迎トラブル、体罰引き金か 監禁致死容疑の清原容疑者 - 山陽新聞地域ニュース
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2011052423444763/
今年２月、高校生の長女を裸にして自宅浴室に閉じ込め、低体温症で死亡させた事件で、逮捕監禁致死容疑で逮捕された母親の岡山市北区北方、無職清原陽子容疑者（37）が事件当日の夕方、そろばん塾に長女を迎えに行った際、普段通りに落ち合えないトラブルがあり、長女を問い詰めていたことが24日、関係者への取材で分かった。
清原容疑者はその直後、児童相談所に相談を求める電話をしており、岡山県警はこのトラブルが浴室での長時間にわたる体罰につながった可能性もあるとみて経緯を調べている。
関係者によると、死亡した県立岡山瀬戸高等支援学校１年の麗さん（16）は、約５年前から岡山市のそろばん塾に通い、清原容疑者が送迎していた。事件当日の２月28日は午後４時ごろに塾へ行き、30分程度で早退したため、清原容疑者とうまく合流できなかったという。
一方、同校によると、麗さんは２月７日には左頬にあざをつくって登校し、教員に「（母親に）グーでたたかれた」と打ち明けた。そろばん塾でも同じころ、後頭部の髪をそり上げられているのが確認されている。教育熱心だったとされる清原容疑者は麗さんの問題行動を気に掛けていたといい、最初に虐待が疑われた２００８年10月以降、「しつけ」の名目で行為をエスカレートさせていた可能性もある。
- 6 Tomo【管理人】 ★ [2011/06/01(Wed) 15:16]
食事抜く虐待か 体重２７キロ長女、たびたび空腹を学校で訴え 逮捕の母親黙秘 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110525/crm110525134300...
岡山県内の高等支援学校に通う長女（１６）が母親に浴室に監禁され死亡した事件で、長女が学校側に対し、母親から食事を十分に与えてもらえないことによる空腹を何度も訴えていたことが２５日、学校関係者への取材で分かった。岡山西署は同日、逮捕監禁致死容疑で、母親の清原陽子容疑者（３７）を送検した。県警によると、清原容疑者は逮捕当初から黙秘を続けているという。
逮捕容疑は、２月２８日夜から３月１日未明にかけて、岡山市内の自宅アパートで、長女で高等支援学校１年の麗さんに対し、しつけとして両手首と両足首を緊縛。自宅の浴室に立たせて監禁し、低体温症で死亡させたとしている。
学校関係者によると、発達障害などがある麗さんは今年２月上旬、同校教員に対し、清原容疑者から「食事を十分に与えてもらえず、食べられない」と話し、同月中旬以降は数回、空腹を訴えていたという。
また、教員が同月、清原容疑者の手作りとみられる麗さんの弁当のご飯の量が著しく少ないのを何度も見かけていたといい、清原容疑者が普段から食事を十分に与えていなかった可能性もあるとみられる。
麗さんは発見時、身長約１３７センチ、体重約２７キロしかなかった。同市こども総合相談所（児童相談所）によると、相談所が平成２１年１月に、麗さんが以前受診した小児科医に体形について確認したところ、「虐待によるものではない」と説明を受けたという。
- 7 Tomo【管理人】 ★ [2011/06/01(Wed) 15:17]
監禁死事件で事前に４回あざ確認 岡山市の児童相談所 / 西日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/243737
知的障害などがある長女（１６）を裸で監禁、死亡させたとして、逮捕監禁致死容疑で母親の岡山市北区北方、無職清原陽子容疑者（３７）が逮捕された事件で、地元の児童相談所が２００８年１０月から事件直前の今年２月にかけ計４回、長女の頬や尻にあざがあるのを確認していたことが２４日、分かった。
同市によると、死亡した特別支援学校高等部１年の麗さんは「お母さんからやられた」と話していたという。
学校側は今年２月上旬、麗さんの頬にあざを見つけ、児童相談所に通報。学校医も務める同相談所職員が清原容疑者と連絡を取ろうとしていた。
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read.php ver2 (2004/1/26)
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