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マツダ工場暴走12人死傷事件で被告「8人目まで認める」 このエントリーをはてなブックマークに追加

1 Tomo【管理人】 ★ [2012/01/26(Thu) 13:08]
朝日新聞デジタル:はねた行為「8人目まで認める」 マツダ工場暴走で被告 - 社会
 広島県府中町と広島市南区にまたがるマツダ本社工場で2010年6月、社員ら12人が暴走車にはねられて死傷した事件で、殺人や殺人未遂などの罪に問われたマツダの元期間従業員の引寺(ひきじ)利明被告(44)に対する裁判員裁判の初公判が26日、広島地裁であった。引寺被告は「8人目までは認める。(死者を含む)9人目以降は覚えていない」と述べ、起訴内容の一部を否認した。判決は3月9日。

 引寺被告は10年6月22日午前7時半ごろ、マツダ本社工場東正門を自家用車で突破。時速40〜70キロで暴走させ、1人を死亡、11人に重軽傷を負わせたとして起訴された。暴走させた時間は8分ほどで、車内に出刃包丁も隠し持っていたとされる。

 被告の罪状認否後に意見を求められた弁護側は「当時は心神喪失状態だった」と無罪を主張。責任能力が認められた場合の主張として「車を人にぶつける行為は殺人にあたらず、傷害致死か暴行の罪が適用されるべきだ」と述べた。

 検察側は冒頭陳述で、捜査段階の精神鑑定で完全責任能力を認める結果が出た▽人通りの多い出勤時間帯を狙った――とし、刑事責任を問えると主張。動機について「同僚から嫌がらせを受けたと思い込み、秋葉原での無差別殺傷のような事件を起こせばマツダの評判が地に落ちると思った」と述べた。さらに、事件後に知人に「どうせ死刑。わしは秋葉原を超えた」と話したとし、殺意を裏付けるものだと主張した。


2 Tomo【管理人】 ★ [2012/01/30(Mon) 03:36]
マツダ工場12人殺傷男が言いたい放題 - 社会ニュース : nikkansports.com
 広島県のマツダ工場で1人を死亡、11人を負傷させた乗用車での無差別殺傷事件で殺人や殺人未遂などの罪に問われた元期間従業員引寺利明被告(44)が26日、広島地裁(伊名波宏仁裁判長)での裁判員裁判の初公判で身勝手な“独演会”を展開した。引寺被告は「8人目までは認めるが9人目からは認めん」と突然意味不明の持論を主張した。開廷20分で休憩となり、再開直後にはあくびしながら入廷。さらに報道陣を挑発し、裁判員に説教するなど奇行ばかりが際立った。

 午前10時前、口ひげをはやし、黒縁メガネに黒いジャージーの上下で引寺被告が入廷した。傍聴席をにらむように見渡し、ちょこんと軽く頭を下げた。

 冒頭の罪状認否で引寺被告が「マスコミの皆さん、よう聞いとってくださいよ」と報道陣を挑発するように話しかけ「8人目までは認めるが、9人目からは覚えていない。覚えていないことは認めるわけにはいかない」と起訴事実を一部明確に否認した。死亡した浜田博志さん(当時39)は「認めない」という11人目に車に衝突していた。

 さらに「同僚の集団ストーカー行為がなければ、この事件は起こしちゃおらん」と叫んだ。開廷から約20分が経過していた。慌てた弁護側は引寺被告の主張を確認するため休憩。再び姿をみせた引寺被告は、ふてぶてしくあくびをしながら入廷。弁護側は“同僚のストーカー行為”について「妄想に支配されていた」とし、暴走したことは争わないものの「心神喪失」を理由に無罪を主張した。

 検察側の冒頭陳述では真っすぐ正面を見すえた。検察側は「同僚から嫌がらせを受けたと思い込み、東京・秋葉原の無差別殺傷のような事件を起こしてマツダの評判を地に落とそうと考えた」と指摘し、捜査段階の精神鑑定結果などから「計画性があり、完全責任能力があった」と主張した。

 ここで引寺被告が「裁判員に心構えを説きたい」と突然、脈絡もなく切り出した。「裁判員の皆さんは、裁判官になろうとしなくていい。素人目線で質問して」などと話し始めた。裁判員は顔をしかめ、不快感を隠すように苦笑いする場面もあった。

 証拠調べでは、裁判員らに示された犯行経路のモニター映像について「ワシは見られんのか」とかみつき、画面の見える席に移動。「道順が違うぞ」などとブツブツ繰り返し、裁判長から「被告人質問で述べるように」と制止された。

 午後の証人尋問では、最初にひかれたとされる50代の男性社員が証言台に。引寺被告は「ワシの顔を見て直接言いたいことはないのか」とどう喝し「ワシなら『死ねや』と言うぞ」と怒鳴り散らした。刑務官が血相を変えて立ち上がり、裁判長も「やめなさい」といさめて休廷を告げた。

 公判は18回、精神鑑定の鑑定医や被害者ら計32人の証人尋問を予定。判決は3月9日に言い渡される。

 ◆マツダ無差別殺傷事件 2010年6月22日朝の通勤時間帯に発生。引寺被告は、広島市南区のマツダ宇品工場と隣接する広島県府中町の本社工場で、約9キロにわたって出勤中の男性社員を乗用車で次々にはね、浜田さんを殺害し、11人に重軽傷を負わせた。車内にはナイフなども携行していた。公判前の精神鑑定は2回実施された。引寺被告はこれまでの取材で「責任能力はあり、殺意を持って工場に侵入した」などと話していた。事件後、知人に「オレは秋葉原を超えた」とも吹聴していた。

3 Tomo【管理人】 ★ [2012/01/30(Mon) 03:37]
声張り上げ勝手な自己主張 無差別殺傷事件被告 裁判員に注文「素人目線で」 ― スポニチ Sponichi Annex 社会
 「同僚の集団ストーカー行為がなければ、この事件は起こしちゃおらん」。広島地裁で26日開かれたマツダ工場の無差別殺傷事件の初公判。引寺利明被告(44)は叫び、裁判員に「素人なりに考えて」と言い放った。

 1人の命が奪われ、11人が負傷した惨事から約1年7カ月。午前10時前に入廷した引寺被告は口ひげを生やし、黒縁メガネに黒いジャージー姿。入廷するなり傍聴席を見回し、軽く頭を下げた。

 「覚えてないことは認めるわけにはいかない」との引寺被告の主張を弁護側が確認するため、裁判は開始から約20分でいったん休憩。あくびをしながら法廷に戻り、検察側冒頭陳述が始まると真っすぐ正面を見すえた。

 途中で突然「裁判員に心構えを説きたい」と切り出し「素人目線で質問して」などととうとうと語る場面も。裁判員は苦笑したり、顔をしかめたりしながら被告を見た。

 証拠調べで、裁判員らに示された犯行経路のモニター映像について「わしは見られんのですか」と訴え、モニター画面が見える席へ移動。「道順が違う」などと繰り返し、裁判長から「被告人質問で述べるように」と制止された。

 傍聴席には、犠牲になったマツダ社員浜田博志さん=当時(39)=の両親がマスク姿で並んだ。検察官が浜田さんの殺害部分を読み上げると、父親(62)はうつむいて口を押さえ、母親(61)は表情をこわばらせた。

 マツダは事件後、引寺被告の暴走車が侵入した東正門など3カ所に機械式ゲートや監視カメラを設置するなど、警備を強化した。

 事件が起きた午前7時半すぎは、普段と変わらない通勤風景。男性社員(35)は「自分も被害者になった可能性があると考えるとぞっとする。どうして事件が起きたか、被告はしっかり語ってほしい」と語気を強めた。

4 Tomo【管理人】 ★ [2012/01/30(Mon) 03:39]
弁護側、全面無罪を主張へ マツダ無差別殺傷事件公判前整理手続き   - MSN産経ニュース
 広島県のマツダ本社工場で平成22年6月、工場内に侵入した車が社員らをはね、1人が死亡、11人が重軽傷を負った事件で、殺人などの罪に問われた同社の元期間従業員、引寺(ひきじ)利明被告(44)の公判前整理手続きが18日、広島地裁(伊名波宏仁裁判長)で開かれ、弁護側は犯行当時、引寺被告が心神喪失状態だったとして全面無罪を主張する方針を示した。

 引寺被告に対しては起訴前と後に2回の精神鑑定が行われており、公判では責任能力の有無が主な争点となるとみられる。裁判員裁判の初公判は今月26日。

5 Tomo【管理人】 ★ [2012/01/30(Mon) 03:41]
マツダ突入事件:裁判員裁判 映像で暴走経路確認 事件車両の検証も−−初公判 /広島 - 毎日jp(毎日新聞)
 マツダ本社工場への突入事件は26日、広島地裁で1カ月半に及ぶ裁判員裁判の審理が始まった。裁判員は、責任能力や殺意の有無など難しい判断を迫られる。公判初日、裁判員に理解しやすい審理のため、暴走経路を撮影した映像が法廷で上映され、裁判員が事件に使われた車両を直接見て検証する機会も設けられた。【中里顕、寺岡俊、星大樹、村本聡】

 初公判は午前10時過ぎ、302号法廷で開廷した。検察官が読み上げた起訴内容に対し、引寺利明被告(44)と弁護人が認否について意見を述べ、続いて検察、弁護側双方の冒頭陳述があった。

 検察側は約30分。被告がどの経路で工場内を暴走したか、裁判員に配付した書類の中の図面で説明し、争点である刑事責任能力に関係する精神医学などの用語を一つ一つ、丁寧に解説した。弁護側は約10分と短く、公判前整理手続きで集約された四つの争点について、弁護人の1人が中央の証言台に立って身ぶり手ぶりを交えてポイントを示し、「一緒に考えましょう」と呼び掛けるような口調で説明した。

 証拠品を確認する書証調べでは、検察側16点、弁護側1点について、約1時間にわたって説明が続いた。検察側は事件で使われた車を多角的に撮影した写真を示し、捜査員が車載カメラで走行ルートを撮影した約12分30秒の映像も流され、被害があった場所では動画を止めて状況を説明した。裁判員は自席前のモニターを注視しながらメモを取った。

 午後からは地裁に隣接する広島地検で、事件で使われた青いファミリアを裁判員が検証した。最初に負傷したマツダ社員が出廷した証人尋問では、裁判員からの質問はなかった。

 ◇公判は全18回 3月9日判決
 公判は全18回。被害者や事件を目撃した社員らの証人尋問が2月14日まである。引寺被告への質問は16日。17日には起訴後に裁判所が実施した精神鑑定を担当した医師、21日は起訴前鑑定の担当医への尋問がある。22日に被害者の関係者が出廷し、情状面での尋問に答える。24日は被害者の意見陳述や、検察は論告と求刑、弁護側は最終弁論をする。その後評議に入り、3月9日午後3時から判決が言い渡される。

 ◇傍聴券求め464人
 広島地裁には28枚の傍聴券を求めて、464人が集まった。年に数回、裁判を傍聴をするという中区の無職男性(67)は「あれだけの事件を起こした被告の法廷での態度や、動機が気になる」と語った。

6 Tomo【管理人】 ★ [2012/01/30(Mon) 03:42]
 ◇証人尋問、一問一答
 証人尋問では、引寺被告が侵入したマツダ工場東正門付近で、最初に車ではねられた50歳代の男性社員が証言台に立った。以下、主なやりとり。

 <検察側>

 検察官 どの部分がぶつかったのか。

 証人  右後ろのお尻から太ももの裏あたり。

 検察官 はねられた後のことを覚えているか。

 証人  青い車が止まっており、バックしてから工場の方に走っていった。近くに白い車も見えた。

 検察官 服にはどんな跡があったか。

 証人  ふくらはぎのあたりにタイヤの跡があった。

 検察官 精神的に以前と変化は。

 証人  普通に歩いていても、車の音がしたらドキッとして振り返る。

 <弁護側>

 弁護人 白い車と青い車はぶつかったか。

 証人  わからない。

 弁護人 タイヤの跡はどんな跡?

 証人  当時の記憶は定かではない。

 <裁判所>

 裁判長 引寺被告と面識は。

 証人  ありません。
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20120127ddlk340404090...

7 Tomo【管理人】 ★ [2012/01/30(Mon) 03:43]
 ■マツダ突入事件の経緯■

<10年4月>

引寺被告がマツダで期間社員として働き、実質勤務8日間で退職

<同6月>

22日 午前7時33分ごろ、引寺被告がマツダ本社工場に乗用車で突入。自ら110番し県警が殺人未遂容疑などで現行犯逮捕

<同7月>

12日 県警が殺人容疑で再逮捕

28日 広島地検が鑑定留置を申請して認められ、身柄を佐賀県の医療施設に移す

<同10月>

29日 地検は鑑定結果から「刑事責任が問える」と判断して殺人や殺人未遂などの罪で起訴

<11年7月>

19日 広島地裁で第1回公判前整理手続き

<同8月>

 2日 弁護側が申請した再鑑定実施のため、引寺被告の身柄を県外の施設に移す

<同11月>

29日 地裁で第4回公判前整理手続き。公判日程が12年1月26日〜3月9日(公判日数は18日間)と決まる

<12年1月>

18日 公判前整理手続き終了

26日 広島地裁で初公判
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20120127ddlk340404090...


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