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「小沢新党」現実味で造反明言 民主党分裂へ緊迫 このエントリーをはてなブックマークに追加

1 Tomo【管理人】 ★ [2012/06/21(Thu) 17:31]
時事ドットコム:「小沢新党」に現実味=造反明言、民主緊迫
 民主党の小沢一郎元代表は21日、消費増税を含む社会保障と税の一体改革関連法案の採決で反対票を投じる考えを表明するとともに、民主党を離党して新党を結成する可能性にも含みを持たせた。小沢氏は消費増税に反対する同党議員に同調を呼び掛けており、造反者の規模が焦点。民主党の分裂は不可避な情勢だ。
 小沢氏を支持する議員らは同日午後、都内のホテルで会合を開き、小沢氏自身も出席した。同氏らは、民主党から54人が反対に回れば、与党が衆院で過半数を割ることを念頭に、反対票固めを進めている。執行部は、反対した議員には除籍(除名)を含む厳しい処分で臨む構えだが、小沢氏周辺は「除名も覚悟の上だ」と述べ、離党も辞さない考えを強調。党内は緊迫化してきた。
 自民、公明両党との修正合意で、民主党がマニフェスト(政権公約)に掲げた最低保障年金創設などが棚上げされたことや、同党の前原誠司政調会長が19日の党内論議を途中で打ち切ったことに対しては、小沢グループ以外の議員からも反発する声が出ている。このため小沢氏らは、中間派に対しても造反への働き掛けを強めている。
 小沢氏は21日午前、輿石東幹事長と国会内で会談し、採決で反対する意向を直接伝達。昼には自らの勉強会「新しい政策研究会」で「自分は何のために政治家になっているかということを思い起こし、ぜひ自身で決断してほしい」と訴えた。(2012/06/21-16:14)


新党選択肢に協議 小沢氏と支持グループ - 中国新聞
 民主党の小沢一郎元代表は21日夕、自身を支持するグループと都内のホテルで会合を開き、社会保障と税の一体改革関連法案での造反に向け協議を始めた。採決での反対を確認し、処分された場合の離党―新党結成を選択肢として議論する。一方、民主党執行部は党分裂回避のため対応策を模索している。

 小沢氏は21日昼、採決での反対を明言すると同時に、離党と新党結成を選択肢としていることを示唆した。現時点で支持グループの衆院議員約90人のうち約60人が採決で同調するとみられる。さらに小沢氏が離党する場合、このうち数十人が行動を共にする可能性があり、規模が焦点だ。

 民主党執行部内には、党分裂を回避するため厳重注意などの軽い処分にとどめるべきだとの声がある。ただ、小沢グループの一部メンバーからは「処分の内容にかかわらず離党する」との強硬論も出ている。

 小沢グループ幹部の東祥三衆院議員は21日、衆院採決について「反対票を投じる」と記者団に表明。ただ、新党結成に関しては「あらゆる可能性を含めて、政治家として行動する」と述べるにとどめた。

 一方、民主党の鳩山由紀夫元首相は記者団に「国民に消費税率を上げないと言って選挙で大勝利した。その責任は取らないといけない」と述べ、採決での欠席や棄権を検討する意向を示した。


2 Tomo【管理人】 ★ [2012/06/21(Thu) 17:33]
【小沢氏造反】新党選択肢に協議 小沢氏と支持グループ 増税法案で反対確認 - MSN産経ニュース
 民主党の小沢一郎元代表は21日夕、自身を支持するグループと都内のホテルで会合を開き、社会保障と税の一体改革関連法案での造反に向け協議を始めた。採決での反対を確認し、処分された場合の離党−新党結成を選択肢として議論する。一方、民主党執行部は党分裂回避のため対応策を模索している。

 小沢氏は21日昼、採決での反対を明言すると同時に、離党と新党結成を選択肢としていることを示唆した。現時点で支持グループの衆院議員約90人のうち約60人が採決で同調するとみられる。さらに小沢氏が離党する場合、このうち数十人が行動を共にする可能性があり、規模が焦点だ。

 民主党執行部内には、党分裂を回避するため厳重注意などの軽い処分にとどめるべきだとの声がある。ただ、小沢グループの一部メンバーからは「処分の内容にかかわらず離党する」との強硬論も出ている。


小沢氏造反へ、新党は「選択肢」…党分裂不可避 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
 民主党の小沢一郎元代表は21日午前、国会内で民主党の輿石幹事長と会談し、社会保障・税一体改革関連法案の衆院採決で反対票を投じる考えを伝えた。

 小沢氏は記者団に、採決後の離党・新党結成も「選択肢」として検討する考えを表明した。小沢氏が一体改革関連法案への反対を明確にしたことで、同氏を支持する多くの議員が同調する見通しで、民主党の分裂は避けられないとの見方が強まっている。

 小沢氏は21日昼、国会内で記者団から離党・新党結成の可能性を問われ、「選択肢はいくつかある。採決が済んでから(仲間と)相談し、最善の道を選びたい」と述べた。この後、国会内で開いた自らが会長を務める「新しい政策研究会」であいさつし、「消費増税法案には反対する」と述べた。

 そのうえで「国民の気持ちがどの辺にあるのか、何のために政治家になっているのかに思いをいたし、ぜひご自身で決断していただきたい」と語り、造反に同調するよう求めた。会合には、小沢グループ議員ら民主党を中心とした国会議員93人が出席した。

 小沢氏は輿石氏との会談で「社会保障の我々の主張は、今や影も形もなくなってしまった。増税だけ先行することを認めることはできない」などとして、一体改革関連法案に反対する考えを伝えた。

 小沢氏が一体改革関連法案への反対を明言したことで、衆院採決後に民主党が分裂するのは避けられないとの見方が出ている。離党する人数が54人以上になると、与党単独では衆院で半数を下回ることになるため、党執行部は、小沢元代表のグループ議員らの引き留めに全力を挙げる構えだ。

 小沢グループは衆参約110人で、衆院は約80人。このうち、衆院採決で反対票を投じる意向を示している議員が50人程度いる。


時事ドットコム:小沢氏、新党結成に含み=消費増税、輿石氏に反対伝達−民主の分裂不可避
 民主党の小沢一郎元代表は21日午前、国会内で輿石東幹事長と会談し、消費増税を含む社会保障と税の一体改革関連法案の衆院採決で反対する意向を伝えた。小沢氏は会談後、衆院議員会館で記者団の質問に答え、「現時点において離党、新党を具体的に計画しているわけではない」としながらも、「仲間と一緒に、採決が済んでから相談して、最善の道を選びたい」と述べ、新党結成に含みを持たせた。
 この後、小沢氏は自らが主宰する勉強会であいさつし、輿石氏に反対を伝えたことを出席者に説明。その上で「国民への思いをめぐらし、それぞれ皆さんで(賛否を)判断していただくものだと思っている。自身で決断していただきたい」と述べ、同調を求めた。
 一体改革関連法案は22日にも衆院本会議で採決される。小沢氏が反対を明確にしたことで、同氏を支持する多数の同調者が出る見通しで、民主党の分裂は避けられない情勢となった。 
 野田政権の最重要法案である一体改革関連法案の採決に関し、民主党執行部は造反に対して除籍(除名)を含む厳重な処分を科すとみられ、輿石氏も小沢氏との会談で処分に言及した。これに関し、小沢氏は記者団に「国民との約束を実現するというわれわれの主張は、そういう次元の話とは全く違う」と強調した。
 小沢氏は輿石氏との会談で、一体改革関連法案に反対する理由について、「野田佳彦首相もあの(衆院)選挙の時、シロアリ退治を徹底的にやると言った。シロアリがはびこっている最中に国民への負担だけが先行するのは納得できない」などと説明。「幹事長に苦労を掛けるが、私どもの主張は国民のために正義だと思っている」と語った。(2012/06/21-13:18)

3 Tomo【管理人】 ★ [2012/06/22(Fri) 10:54]
【分裂】小沢系造反「54人」攻防激化 仁義なき多数派工作始まる+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
 ついに、来るべきときが来た。民主党の小沢一郎元代表がいよいよ、野田佳彦首相への牙をむき、消費税増税法案の衆院採決での造反を明言した上で、新党結成の可能性もちらつかせた。当面の目標は、与党を衆院過半数割れに追い込むために必要な「54人」の造反議員の確保だ。これに対し、首相は法案採決の先送りによって時間を稼ぎ、反対勢力の切り崩しを図ろうとしている。水面下では、仁義なき多数派工作が始まっている。

 21日午後、都内のホテルに小沢系議員ら反対勢力が続々と集結した。

 「われわれの考えを訴えて、一人でも多く仲間を増やしていこう!」

 小沢氏が気勢を上げると会場は拍手万雷。新党にも言及し、“結党大会”の様相を呈した。小沢氏はその後、別室で個別に面談。「この日を待ってました」と語る側近議員とガッチリ握手を交わした。

 会合に集まったのは49人。このうち45人は確実に造反する見通しだ。小沢系以外からも10人ほどの同調者が出る可能性があり、参加者の一人は「すでに『K点』は越えた」と自信を見せる。このことは、野党が内閣不信任決議案を提出した場合、可決が可能になることを意味する。

 熱気に包まれた“造反集会”の約5時間前、輿石東幹事長は、国会内の民主党幹事長室に慌てて駆け込んだ。待っていたのは小沢氏だった。

 小沢氏「私どもの主張は国民のために正義だと思っているので曲げるわけにはいきません」

 輿石氏「ご本人の意思ですから良しとしなければならないでしょう」

 会談後は記者団に「国民の生活が第一。約束したことを実行するための選択肢はいくつかある」と語り、「新党結成」を示唆した。

 小沢氏の動きに首相側もすぐさま反応した。

 動いたのは岡田克也副総理。衆院議員会館の鳩山由紀夫元首相の事務所を訪ねた。鳩山氏がこの日、記者団に「消費税はやらないと訴えて選挙に大勝利した。その責任は取らなければいけない」と“造反”を示唆していたからだ。

 「党の創業者なんですから賛成してください」

 岡田氏はそう説得したが、逆効果だったようだ。鳩山氏は「(説得は)内閣の一員がやることではない。採決を急ぐということは党を分裂させたいということだ」と反発した。

 首相側は硬軟織り交ぜた切り崩し工作を展開している。反増税強硬派とみた議員には、処分としては最も重い「除籍」をちらつかせる。一方で、首相に近い議員は「欠席で思いとどまれば、除籍せずに党員資格停止にしたい」とささやく。狙いは小沢系分断工作だ。

 こうした中、小沢系や中間派の事務所には差出人不明の封筒が送りつけられた。中に入っていたのは週刊文春に掲載された小沢氏の妻、和子さんの“離縁状”とみられるコピー。権力闘争は泥仕合に発展し、「決められない政治」を助長している。


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