弟がひき逃げされ交番に訪れた男性を警官が暴行 被害男性、地検に控訴
警官から暴行、告訴受理 被害男性怒りあらわ : 東京多摩 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 「何が起こっているかわからなかった。なぜ警察官から暴行されなきゃいけないのかと思い、地検立川支部に告訴した」。交通事故の相談で訪れた東村山署秋津駅前交番で、巡査部長に暴行を受けた清瀬市の男性(24)が19日、読売新聞の取材に応じ、怒りをあらわにし、告訴の理由を語った。男性は14日、同支部に告訴状を提出、19日に受理された。 男性は8月26日午後7時40分頃、西武池袋線秋津駅南口の路上で、弟(22)が後方から乗用車にひき逃げされたため、近くの秋津駅前交番に、弟と一緒に相談に訪れた。対応した巡査部長に、下4ケタのナンバーと車種を伝え乗用車の捜索を依頼。巡査部長から「これだけじゃ無理だ」と言われたことをきっかけに、口論になったという。 その際、巡査部長は「口の利き方が生意気だ」と言い、右手で男性の胸ぐらを、左手で髪をつかみ、奥の部屋に連れて行き、壁にたたきつけ、左ひじで首を押さえたまま、右拳で腹部を殴り始めた。その場には別の警察官がいたが制止せず、止めに入ろうとした弟の前に立ちふさがったという。 「警察がこんなことしてもいいんですか」。男性は抗議したが、さらに巡査部長は、交番内にいた弟の首に手を回し、男性がいる奥の部屋に連れて行こうとした。「弟に手を出すな」。そう言った男性に対し、巡査部長はさらに暴行を加えたという。 その後、男性は交番の外に出て110番。駆け付けた署員と共に、パトカーで東村山署に移動した。交番には防犯カメラがあり、その映像を見た別の署員から「これはやりすぎだ」と謝罪された。男性は被害届を出したいと申し出たが、若松重久署長が拒否した。 若松署長は読売新聞の取材に対し、「『受理しない』と言ったのは事実。ただ、署員がとった行動を同じ署員が調べると公平性が保てないという意味で、その言葉を使った」と釈明した。
「何が起こっているかわからなかった。なぜ警察官から暴行されなきゃいけないのかと思い、地検立川支部に告訴した」。交通事故の相談で訪れた東村山署秋津駅前交番で、巡査部長に暴行を受けた清瀬市の男性(24)が19日、読売新聞の取材に応じ、怒りをあらわにし、告訴の理由を語った。男性は14日、同支部に告訴状を提出、19日に受理された。 男性は8月26日午後7時40分頃、西武池袋線秋津駅南口の路上で、弟(22)が後方から乗用車にひき逃げされたため、近くの秋津駅前交番に、弟と一緒に相談に訪れた。対応した巡査部長に、下4ケタのナンバーと車種を伝え乗用車の捜索を依頼。巡査部長から「これだけじゃ無理だ」と言われたことをきっかけに、口論になったという。 その際、巡査部長は「口の利き方が生意気だ」と言い、右手で男性の胸ぐらを、左手で髪をつかみ、奥の部屋に連れて行き、壁にたたきつけ、左ひじで首を押さえたまま、右拳で腹部を殴り始めた。その場には別の警察官がいたが制止せず、止めに入ろうとした弟の前に立ちふさがったという。 「警察がこんなことしてもいいんですか」。男性は抗議したが、さらに巡査部長は、交番内にいた弟の首に手を回し、男性がいる奥の部屋に連れて行こうとした。「弟に手を出すな」。そう言った男性に対し、巡査部長はさらに暴行を加えたという。 その後、男性は交番の外に出て110番。駆け付けた署員と共に、パトカーで東村山署に移動した。交番には防犯カメラがあり、その映像を見た別の署員から「これはやりすぎだ」と謝罪された。男性は被害届を出したいと申し出たが、若松重久署長が拒否した。 若松署長は読売新聞の取材に対し、「『受理しない』と言ったのは事実。ただ、署員がとった行動を同じ署員が調べると公平性が保てないという意味で、その言葉を使った」と釈明した。
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