ユッケ食べた男児死亡。腸管出血性大腸菌O111検出
過去に生卵、鶏肉で食あたりも…十分な対策とらず ― スポニチ Sponichi Annex 社会http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/05/08/kiji/K2011... 富山、福井両県の焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」でユッケなどを食べた客4人が死亡した集団食中毒事件で、ユッケに使われた生肉を店舗に納入した食肉卸業者「大和屋商店」(東京都板橋区)が「加熱用なので、肉の表面を削る“トリミング”はせず、出荷していた」と板橋区保健所の調査に説明していたことが7日、同保健所への取材で分かった。 チェーン運営会社「フーズ・フォーラス」(金沢市)は「卸業者でトリミングしたと思っていた」としており、両社の間で認識の食い違いが表面化した格好。 肉の表面は腸管出血性大腸菌O111などの菌が付きやすく、厚生労働省は1998年に出した生食用食肉の衛生基準に関する通知で卸業者、店舗側双方にトリミングを求めている。神奈川、富山、福井の3県警と警視庁の合同捜査本部はトリミングをしないまま、ユッケとして客に提供されていた可能性があるとみて、両社の関係者から事情を聴いている。 一方、チェーン店舗で過去3〜4年間に生卵や鶏肉を食べた複数の客が食あたりなどの症状を訴えていたことも判明。フーズ社は具体的な店舗名などを把握しきれておらず、幹部は「因果関係の調査や安全対策の指示を軽視してしまった」と、対策が不十分だったとの認識を示している。
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