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マツダ工場暴走12人死傷事件で被告「8人目まで認める」 このエントリーをはてなブックマークに追加

5 Tomo【管理人】 ★ [2012/01/30(Mon) 03:41]
マツダ突入事件:裁判員裁判 映像で暴走経路確認 事件車両の検証も−−初公判 /広島 - 毎日jp(毎日新聞)
 マツダ本社工場への突入事件は26日、広島地裁で1カ月半に及ぶ裁判員裁判の審理が始まった。裁判員は、責任能力や殺意の有無など難しい判断を迫られる。公判初日、裁判員に理解しやすい審理のため、暴走経路を撮影した映像が法廷で上映され、裁判員が事件に使われた車両を直接見て検証する機会も設けられた。【中里顕、寺岡俊、星大樹、村本聡】

 初公判は午前10時過ぎ、302号法廷で開廷した。検察官が読み上げた起訴内容に対し、引寺利明被告(44)と弁護人が認否について意見を述べ、続いて検察、弁護側双方の冒頭陳述があった。

 検察側は約30分。被告がどの経路で工場内を暴走したか、裁判員に配付した書類の中の図面で説明し、争点である刑事責任能力に関係する精神医学などの用語を一つ一つ、丁寧に解説した。弁護側は約10分と短く、公判前整理手続きで集約された四つの争点について、弁護人の1人が中央の証言台に立って身ぶり手ぶりを交えてポイントを示し、「一緒に考えましょう」と呼び掛けるような口調で説明した。

 証拠品を確認する書証調べでは、検察側16点、弁護側1点について、約1時間にわたって説明が続いた。検察側は事件で使われた車を多角的に撮影した写真を示し、捜査員が車載カメラで走行ルートを撮影した約12分30秒の映像も流され、被害があった場所では動画を止めて状況を説明した。裁判員は自席前のモニターを注視しながらメモを取った。

 午後からは地裁に隣接する広島地検で、事件で使われた青いファミリアを裁判員が検証した。最初に負傷したマツダ社員が出廷した証人尋問では、裁判員からの質問はなかった。

 ◇公判は全18回 3月9日判決
 公判は全18回。被害者や事件を目撃した社員らの証人尋問が2月14日まである。引寺被告への質問は16日。17日には起訴後に裁判所が実施した精神鑑定を担当した医師、21日は起訴前鑑定の担当医への尋問がある。22日に被害者の関係者が出廷し、情状面での尋問に答える。24日は被害者の意見陳述や、検察は論告と求刑、弁護側は最終弁論をする。その後評議に入り、3月9日午後3時から判決が言い渡される。

 ◇傍聴券求め464人
 広島地裁には28枚の傍聴券を求めて、464人が集まった。年に数回、裁判を傍聴をするという中区の無職男性(67)は「あれだけの事件を起こした被告の法廷での態度や、動機が気になる」と語った。


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